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毎年大変好評をいただいている京都府和束町での茶畑収穫ワーク!2024年度に向けた説明会をオンラインにて開催いたしますのでこの春のお仕事を茶畑でご希望される方はぜひともご参加ください!

茶畑ワークの舞台は京都府の南部に位置する宇治茶の一大産地、和束町。(写真は同町の石寺地区にある茶畑景観)

人口3500人程度の小さな田舎町ですが、別名「茶源郷」と呼ばれるほどにお茶の栽培では有名なエリア。宇治茶のブランドを支えていて、町名である「和束」を冠にした独自ブランドも世に出てきています。

そんな和束町では毎年4月中旬あたりから多くの収穫ワーカーさんに町に来てもらい、約3か月の間町に住みこみながら働いてもらう「援農」のスタイルが定着していて、もはやその時期の風物詩ともなっています。こうした外とのの交流は町にとっても貴重なエネルギーで、一年で最も町が活気づくともいわれています。

(写真は援農に方のとある夕食のシーン)

和束町雇用促進協議会では皆さんの和束での「援農」の挑戦をサポートするために、例年「新規就農相談会」と位置付けた説明会を開催しています。もちろん最初から就農を意識していなくてもまったく問題ありません!

かつてワヅカナジカン援農プロジェクト2014‐2019を主宰していた株式会社アグリナジカン代表の山下丈太さんを迎え、和束でのお茶のお仕事や暮らしの事をたっぷりとお話ししますので、少しでも興味のある方はぜひ相談会にご参加ください。山下丈太さんは和束町雇用促進協議会のスタッフとして働いていた経験もある和束出身の方なのでそんな彼ならではの話もきけるかもしれません。もちろん相談会の主催は和束町雇用促進協議会なので、私たちも同席します。

開催詳細

◆開催日時:1月30日火曜日

第1回:13:00~14:30

第2回:20:00~21:30

※また第1回と第2回は同じ内容となっております。


◆開催方法:オンライン開催(参加者へzoomリンクをお送りします。)

◆参加費:無料

◆定員:各界20名程度

◆申し込み方法:下記専用申込みフォームより必要事項をご回答の上送信ください。

申込みリンクはこちらをクリック!


◆参考リンク一覧

和束町公式HP

和束町雇用促進協議会HP

アグリナジカン公式HP


毎年大変好評をいただいている新規就農相談会ですが、2023年度の相談会もオンラインにて開催いたします!

【農業で働くを応援するアグリナジカンとは】

みなさんは農業で「働く」ということを考えたことがありますか?

とはいってもどうやって農業の世界に飛び込んだらいいのかわからないという方も多いと思います。そんな中、最近「援農」という言葉がローカル地域ではよくきかれるようになりました。

辞書をひくと、「援農とは農家を農家じゃない人が手伝いにいく」という意味がでてきます。農業を応援しにいく、農業を支援してあげる。だから援農。

ご存じの方も多いかもしれませんが、一次産業の現場は今深刻な人手不足に悩んでいます。農家さんは繁忙期に「働いてくれるヒト」を求めているのです。しっかり働いてもらってその対価としてお金やモノを支払う。農業の現場は決して優しいものではありません。ですが、前向きな気持ちとあなたのやってみたいという想いが本気であれば、きっと次につながる経験になる、あなた自身のライフワークとして見出せたり、季節ごとに様々な収穫期を体験できたりと、その魅力は無限大です。

 和束町雇用促進協議会では皆さんの和束での「援農」の挑戦をサポートするために、例年「新規就農相談会」を開催しています。かつてワヅカナジカン援農プロジェクト2014‐2019を主宰していた株式会社アグリナジカン代表の山下丈太さんを迎え、和束でのお茶のお仕事や暮らしの事をたっぷりとお話ししますので、少しでも興味のある方はぜひ相談会にご参加ください。山下丈太さんは和束町雇用促進協議会のスタッフとして働いていた経験もある和束出身の方なのでそんな彼ならではの話もきけるかもしれません。もちろん相談会の主催は和束町雇用促進協議会なので、私たちも同席します。


開催詳細

◆開催日時:2023年1月31日(火曜日)

第1回12:00~13:30

第2回19:00~20:30

◆説明会はオンラインzoom開催を予定しています。

◆参加費 無料

◆定員 各回10人(先着順)

◆申込み方法

こちらのフォームより必老事項を記入の上、送信ください。

※なお、参加が難しい場合は個別に対応をしますのでお気軽にご相談ください!

毎年大変好評をいただいている新規就農相談会ですが、2022年度に向けた相談会はオンラインにて開催いたします!

写真中央:相談会2015に参加したKさん 両端:丸与金本園さん

みなさんは農業で「働く」ということを考えたことがありますか?

とはいってもどうやって農業の世界に飛び込んだらいいのかわからないという方も多いと思います。そんな中、最近「援農」という言葉がローカル地域ではよくきかれるようになりました。

辞書をひくと、「援農とは農家を農家じゃない人が手伝いにいく」という意味がでてきます。農業を応援しにいく、農業を支援してあげる。だから援農。

ご存じの方も多いかもしれませんが、一次産業の現場は今深刻な人手不足に悩んでいます。農家さんは繁忙期に「働いてくれるヒト」を求めているのです。しっかり働いてもらってその対価としてお金やモノを支払う。農業の現場は決して優しいものではありません。ですが、前向きな気持ちとあなたのやってみたいという想いが本気であれば、きっと次につながる経験になる、あなた自身のライフワークとして見出せたり、季節ごとに様々な収穫期を体験できたりと、その魅力は無限大です。

 和束町雇用促進協議会では皆さんの和束での「援農」の挑戦をサポートするために、例年「新規就農相談会」を開催しています。かつてワヅカナジカン援農プロジェクト2014‐2019を主宰していた株式会社アグリナジカン代表の山下丈太さんを迎え、和束でのお茶のお仕事や暮らしの事をたっぷりとお話ししますので、少しでも興味のある方はぜひ相談会にご参加ください。山下丈太さんは和束町雇用促進協議会のスタッフとして働いていた経験もある和束出身の方なのでそんな彼ならではの話もきけるかもしれません。もちろん相談会の主催は和束町雇用促進協議会なので、私たちも同席します。


開催詳細

◆開催日時:2022年2月28日(月)

第1回12:00~13:30

第2回19:00~20:30

◆説明会はオンラインzoom開催を予定しています。

◆参加費 無料

◆定員 各回10人(先着順)

◆申込み方法

こちらのフォームより必老事項を記入の上、送信ください。



◆お問合せ

Mail/kimura@chagenkyo.com までお気軽にご連絡ください。

TEL/0774-78-4181

◆主催

和束町雇用促進協議会

◆協力

株式会社アグリナジカン

京都府南部に位置する和束町(わづかちょう)。

人口が4000人に満たない小さな町に300もの茶農家さんがお茶づくりに勤しむ。そんな町で、お茶づくりを手伝いながらこの町の暮らしを体感してみてはどうでしょう?

最寄駅はJR加茂駅。そこからバスに乗って20分ほどで町の中心部にやってきます。いわゆる田舎の小さな町ではありますが、和束川の流れに沿って滋賀県甲賀市へと続くメインストリート沿いには生活する上でのあらゆるものがそろっているので、住む上でも田舎の不便さを感じる事も少ないのではないかと。笑

自然豊かなこの町で、茶の収穫の活気を感じながらお茶農家さんと共に働く3ヶ月は、初めて農業での暮らしにチャレンジしようとする人たちにとってもちょうど良い経験になるのではないかとおすすめです。


宇治茶の4割を生産するお茶の一大産地

皆さんは宇治茶ときくとどんなイメージを抱きますか?多くの方は、京都の宇治でつくられてるお茶というイメージをお持ちかもしれませんが、実は宇治茶商さんのつくるお茶が宇治茶とよばれており、そのお茶を出荷している産地は宇治よりも南のエリアに多く存在しているのです。和束町、南山城村、宇治田原町の3町村はそんな宇治茶を茶葉から支える一大茶産地。皆さんが茶農家さんと共に働いて出荷するお茶はそんな宇治茶のブランドを支えていくのですね。


気になるお茶のお仕事とは?

5月から7月が茶農家が最も活気づく季節。その時期だからこそ、多くの人手が必要になってくるのですが、では、どのような仕事があるのかを紹介していきましょう。主な仕事は

  • 茶葉の収穫に向けた準備
  • 茶葉の収穫と収穫の補助(芽運び)
  • 加工工場でのお仕事


茶葉の収穫に向けた準備

和束にきて、まず最初に手伝う仕事が収穫に向けた準備です。お茶といってもその品種やどのようなお茶として世に出していくかは茶農家さんによって様々なので一概には言えませんが、多くのお茶畑では、収穫前に一定期間茶畑を日光の光から遮るということをします。テックスと呼ばれる遮光ネットを茶畑にかぶせるという工程です。広大な畑を全てこのネットでかぶせていく。その作業は単純な作業ではありますが、いいお茶をつくるためにとても大切な作業。しっかりとかぶせていないと風の影響で茶葉にダメージを与えてしまったりもするので慎重に丁寧にやる必要がありますね。


茶葉の収穫と収穫の補助(芽運び)

そしてこの「かぶせ」の作業をしながら、畑の成長具合をみて、いよいよ収穫です。茶畑の畝に沿って、二人で機会を持ってお茶刈りをしていきます。その際にとても重要になるのが「芽運び」さん。多くのワーカーにはこの芽運びの仕事をお願いされる事でしょう!文字通り、摘採したお茶の芽を運ぶワーカーの事を芽運びさんと呼びます。最初は体力的にきつい部分もあると思いますが、次第に慣れてきますので安心してください。収穫した茶葉は発酵を抑えて加工するために、収穫後はなるべく早く工場に持っていくようにします。そのためにも芽運びはとても重要な役目。単純な作業ではありますが、誇りを持って携わってほしいなぁと思います。


加工工場でのお仕事

茶農家さんによっては、自前で加工工場を経営されている農家さんもいて、そういう所でのメインの仕事が、工場でのお仕事です。

収穫によって運び込まれた茶葉を機会に入れたり、出来上がった茶を梱包したり、工場のラインを見ながら不具合がないかチェックしたり。仕事は様々ですが、なんといっても和束での茶の加工の最終工程という事で、とても面白い部分があったりお茶の香りに包まれていたりして、これはこれで魅力のある仕事だなぁと思います。

茶畑での仕事、工場での仕事、いずれもやはり仕事なので、大変な部分はありますが、本気の茶農家さんと共に汗をかく3ヶ月。皆さんにとってもかけがえのない3ヶ月になる事と思いますので是非チャレンジしてみてくださいね。


和束での暮らしについて

まずは繁忙期にお茶の仕事で和束で滞在するときは、主にシェアハウスを活用していただくのがいいでしょう。


写真のTSUNAGIBAシェアハウスのほかにも、和束には個性豊かなシェアハウスが多数存在しています。もちろん仕事を探すうえで、例えばアグリナジカンのようなお茶のお仕事の紹介をしてくれる会社なんかは住居のフォローまでしてくれるので安心ですね!

和束における一般的なシェアハウスの相場は以下。

  • 家賃相場は2-4万円(水光熱費込み)
  • 個室タイプと相部屋タイプあり
  • wifiありorなし(家によって異なります。)
  • 風呂やトイレ、キッチンなどは共有


なんとなく和束町での暮らしはイメージできたでしょうか?

あなたの和束での暮らしが良いものになればと一同願っております。少しでもこの町に興味が出てきたという方は遠慮なく、和束町雇用促進協議会までお問い合わせくださいね。